オンライン・タダーズ `20.09

第10回オンライン・タダーズ開店10時近くになって、店主が少し席を外していると、かわいらしいリスさんがご来店くださいました。区社協の宮地悠希さんのスマホのご参加でした。宮地さんは、T.eng.氏による鉄道の走行動画や、信号機の丁寧な解説をとても楽しんでおられました。「リスの写真かわいいでしょ。今日のオンライン・タダーズは、テレビの「世界の車窓から」みたいで楽しかったです。また来ますね」と退出されていきました。宮地さんの感想です。 ●9:30に起床してからの終了間際の駆け込み参加でした。モーニングコーヒーを飲みながら、世界の車窓から…ならぬ世界の電車の話が聴けて楽しかったです。(宮地より)

前回、色覚差別撤廃の会の井上清三さんが鉄道会社の色覚による採用制限について説明されていました。今回は, それを受けて、T.eng氏から実際の電車の走行動画を使って、鉄道信号の表示の状況の丁寧な解説がなされました。ここまで意識して鉄道の信号を見たことがなかった井上さんは、とても感銘を受けた様子でした。そんな井上さんから感想が届きました。 ●...

前回、鉄道信号について店主に丁寧に説明していただいたT.eng.氏は、鉄道会社と色覚の採用制限について話し合いをしている日本色覚差別撤廃の会の井上清三さんに、実際の電車の走行動画を使って、さらに丁寧に説明をされていました。閉店後、T.eng.氏は以下のような感想と、参考資料を送っていただきました。...

本日、9月20日㈰午前8時30分より第10回オンライン・タダーズが4人のお客をお迎えして開店しました。前回の井上清三清三さん(日本色覚差別撤廃の会事務局長)の、鉄道会社における色覚の就職制限のお話を受けて、T.eng.氏が実際の鉄道の信号の様子を撮影された動画を丁寧な解説付きで見せてくれました。井上さんも実際の鉄道信号機を意識的に見たことがあまりなく、動画を食い入るように見ておられ「次回の鉄道会社との話あいに、とても役に立ちそうです」とおっしゃられていました。井上さんの退店後、区社協の宮地さんがご来店されてT.eng.氏から鉄道信号の説明を聴かれていました。宮地さんは動画を見て「「世界の車窓から」を見ているようで楽しかった」と、別の楽しみ方をされていました。オンライン・タダーズにまたひとつ新しい可能性を見つけました。

日本色覚差別撤廃の会、事務局長の井上清三さんによる会の活動の話の中に、鉄道やバス会社の色覚多様性(色覚)の方への就職制限の話がありました。他の方々が退店されたあと、音響担当のT.eng.氏から「中城さんは鉄道に何種類の信号があるか知っていますか?」と質問がありました。答えに詰まっていると、そこから5灯式による鉄道の信号表示の意味や、昔のタブレット式から信号による閉塞の運行方式など、電車を影で支えている信号のさまざまなお話をていねいに教えていただきました。うーん。勉強になります。またよろしくお願いします。

オンライン・タダーズを途中退席された井上清三さんと新堂泰子さんと入れ替わるように、ご来店いただいたご近所に住む東田信子さん。今回は他の参加者の方の様子も画面で同時に見たいということでパソコンでのズーム参加となりました。スタート時は逆光でほとんど影法師状態でしたが、急遽スタンドで照明をすると、素敵な雰囲気のある感じとなりました。さて最近、信子さんは上野の東京芸術大学美術館に行かれたそうです。お知り合いの方と東京芸大とのコラボ展示会があり、東田さんのお子さんのエジプトの砂で作った作品が展示されているということでした。その作品をスマホで見せていただこうとしたのですが、うまく行かずに残念でした。またの機会にお願いします。

ご用事で退出された井上清三さんと新堂泰子さんのお二人と入れ替わるように、篠木さんと東田信子さんが、ご来店されました。話は体つくりとなり、篠木さんは女性向けのジム「カーブス」に通われたり、よく散歩に行かれるそうです。篠木さんのお住まいの近くには池が3つあって、魚釣りや、植物、野鳥の観察を楽しむ方が多く、ある時はカワウが大きな魚を飲み込むところに、出会ったこともあったそうです。店主も散歩で鳥山川などに行きますが、気になるのは歩数のみで景色を楽しむ境地には達していません。 まだまだですね。

オンライン・タダーズがドタバタしながらも開店すると、大倉山ドキュメンタリー映画祭でご一緒させていただいている大倉山の障害者福祉団体「かれん」理事長の新堂泰子さんが来店されました。聞くと今回がズームの初参加でスマホのズームアプリを押したところ、いきなり入店してしまったとのことでした。今年3月の大倉山の映画祭はコロナで中止となり、実行委員でもある新堂さんとお会いするのも久しぶりでした。今日は在宅ワークの前であまり時間もないご様子。そこで急いで「かれん」の活動、味わい深いご自宅に飾ってある絵画作品、庭に遊びに来たアライグマの親子のお話まで伺いました。新堂さん自身は井上清三さんの色覚差別撤廃の会の活動についても関心を持たれたようですが、お二人とも、超多忙で残念ながら時間切れ。この続きは次の機会に期待したいと思います。新堂さんの初ズームの感想です。 ●「すごい!面白い!たのしい!わくわくする!」

オンラインタダーズを定時に開店したのですが、常連の川崎の井上清三さんも音響担当のT.eng.氏も来店されません。不思議に思っていたら井上さんから電話があり「タダーズに入店できませんが」。どうやら先月のオンラインタダーズのURLを送ってしまったようで、あわててURLを送りなおしました。井上さん失礼しました。...

台風10号が接近中の9月6日㈰午前8時30分から第9回オンラインタダーズを開催しました。開店時刻になってもだれも来店せずに焦っていると常連である川崎の井上清三さんから電話。「送られてきた招待メールでは入店できせん」。あわてて正しい情報をメールで送信しました。井上さんに続いてタダーズ音響担当のT.eng.氏も来店され「あれは先月のURLですよ」。毎回、新しい失敗を重ねるタダーズ店主の中城でした。さて今回は大倉山ドキュメンタリー映画祭でご一緒させていただいている大倉山の障害者団体「かれん」の理事長、新堂泰子さんがスマホの初ズームで初参加され、「ズームはとっても簡単で、面白くて、ワクワクしますね」との感想をいただきました。また同じく映画祭メンバーの篠木さんや、ご近所の東田信子さんにもご来店いただき、それぞれ近況を語っていただきました。そして最後にT.eng氏から、一対一で、普段見過ごしている鉄道の信号機についてとても丁寧に教えていただきました。うん、勉強になります。みなさんお忙しい中、ありがとうございました。