オンライン・タダーズ '20.07

いつもタダーズ・コーヒーに暖かく力強いご支援をいただいている神奈川区社協の宮地悠希さん。オンライン・タダーズには2回めのご参加です。宮地さんのユーモアセンスのある的確な言葉遣いも楽しみでした。ところが今回はマスク姿の画像のみで音声が全く通じません。音響担当のT.eng.氏からもアドバイスを受けたのですが、残念ながら繋がりませんでした。せっかくご多忙な時間の合間にご参加いただいたのにとても残念!!宮地さんからは「なぜか音声が繋がりません」とのチャットを頂いたのですが、私がチャットに不慣れで、今ひとつスムーズなやりとりができずに失礼しました。次回のご来店を楽しみにしております。

店主(中城)の関わっている大倉山ドキュメンタリー映画祭の告知で、長い間、お世話になっていたXperiaさんにオンライン・タダーズにご参加いただきました。初ズームとのことで接続に手間取ったご様子で、他の参加者の方々も「XperiaXZさんて誰?」とわくわくしていました。数分後、無事接続されてXperiaさんとじっくりお話することができました。Xperiaさんは、文章をいじることが大好きで大学の専攻も国文。頂いたメールの文章が印象的だったことをおもいだしました。そうかと思うと大の車好きで、一番最初に買った車がトヨタのランドクルーザー プラド(四輪駆動車)。それを着物で運転されたこともあるとのお話に、最初のイメージとの大きな落差にびっくり。話してみないとわからないものだとつくづく思いました。またじっくりお話をさせてください。Xperiaさんの感想です。 ●昨日は散々な不手際続きにもかかわらず、あたたかくお迎えいただきありがとうございました。みなさまにもご迷惑おかけしてほんとうに申し訳ありませんでした。お二人にも時間超過しておつきあいいただいてしまったかと思いますが、誰かとおしゃべりする、というのがほんとうに久しぶりで、緊張のなかにも楽しいひとときでした。ありがとうございました。

タダーズの音響を一手に引き受けていただいている音響エンジニアのT.eng.氏。前回はお仕事の合間を縫ってのご参加でしたが、今回はご自宅からです。氏の背景にただならぬものを感じ取った川崎の井上清三さん。その質問に答えて紹介していただいたのが愛用の本格的プロ用スピーカー。共振を防ぐためにベースに敷かれているのは厚いコンクリート板でした。さらに秘蔵SPレコード盤まで見せていただきました。そういえば店主の父親の部屋にも動かない手回し蓄音機やSPレコードがあり、子どもの私達がそれを投げあって遊んで怒られたことがありました。懐かしいSPレコードを一度生で聞いてみたい気がします。T.eng.氏の感想です。「次回のタダーズが楽しみです」

タダーズ専属バリスタの井上清三さんは、色覚差別撤廃の会という全国組織の事務局長で会議ではズームも使いこなされ、最近はご友人と古典のオンライン読書会なども開いておられるそうです。前回は無線のWifiが不安定だったので今回は有線でのぞまれました。井上さんは音響担当のT.eng.氏の背景が気になったご様子でした。氏がチラリと披露したSPレコードを見て「SPレコードかあ。知っていますが、どんな音がするんですか?」とぐいぐいと質問。井上さんの新たな一面を見せていただきました。井上さんの感想です。 ●ズームで前回は電波が不調だったのですが、今回は有線にしてばっちりOKでした。回線でトラブルがないとホント気が楽ですね。今回は自分の所に飲み物を置かなかったのが失敗でした。飲み物の種類、カップの造作でいろいろ話に花が咲きそうな感じがしました。またよろしく。

7月19日㈰の午前9時より第6回オンライン・タダーズを開催しました。タダーズ専任バリスタの井上清三さん、タダーズ音響担当のT.eng.氏、神奈川区社協の宮地悠希さん、大倉山ドキュメンタリー映画祭でお世話になったXperia...

無農薬野菜生産者の坂梨勝一さんはタダーズに野菜を寄付してくださり無料八百屋「八百TADA」のきっかけを作ったり、素敵なドキュメンタリー映画を見る「URYOシネマ」発起人のお一人でもあり、タダーズの強力な支援者です。その坂梨さんがコロナの活動自粛を受けて自然食レストランや中華街などの販路が絶たれピンチに。そこで坂梨さんを応援しようと、ささやかながらタダーズでも野菜の直売をやってきました。現在は少しずつ販路も回復してきたそうです。坂梨さんはオンライン・タダーズにもとても関心を持たれていたのですが、パソコンが対応できず、悔しがっていました。その坂梨さんが、オンライン中に新鮮な野菜を届けてくださったので、飛び込みで参加していただきました。初対面の後藤さんや、久しぶりの井上さん、音響担当の T.eng氏とも、自然に楽しくやり取りをされていたように見えました。帰り際の坂梨さんの言葉です。「いやあオンラインは緊張しますね。画面のみなさんが一斉に私に注目しているので、どこを見て話せばいいのかわからなくなるし、妙な汗をかいてしまいました。でもとてもおもしろかったです。パソコンで対応できるようになったらどんどん参加したいと思います」

昨年、無料喫茶店タダーズ・コーヒーにも2回、参加していただいた神奈川区役所区政推進課の後藤慎子さんは、地域市民の活動をサポートをされています。朝食準備前にタダーズ・オンラインに参加していただきました。コーヒー好きの後藤さんは、ゲストの井上清三さんへおすすめのコーヒー豆や、おいしい淹れ方など、次々と質問を繰り出して、大いに場を盛り上げてくださいました。さらに食べ物に関心の高い後藤さんは途中から参加された無農薬野菜生産者の坂梨勝一さんへもインタビュー。話がもりあがって最後には坂梨さんの連絡先まで確認されていたので、近々、坂梨さんの畑や田んぼにお邪魔するのは間違いないようでした。こうして初対面同士の方々が出会い次の動きにつながっていくのは、とてもわくわくします。後藤さん、次回は、得意のスムージーの作り方を教えてくださいね。またのご来店をお待ちしています。

前回に続いてオンライン・タダーズにご参加いただいた音響エンジニアのT.eng.氏、本日のゲスト、専任バリスタ井上清三さんの卒論「加圧下における液体窒素の熱伝達」の話に「超伝導にはヘリウムの冷却と窒素の冷却があり、ヘリウムは高いんです」と瞬時に反応され、井上さんも「T.engさんは、音響だけでなく、超電導、さらには高圧送電線についても詳しくて、面白い方ですね」とびっくりされていました。

10年以上、続けてきた川崎の井上清三さんとの毎月ミーティングがコロナで3月から中断。試しに開いたオンライン・ミーティングでの井上さんの話が面白かったので、今回は井上さんをゲストにお迎えしたオンライン・タダーズに発展させてみました。すると初参加の神奈川区所市政推進課の後藤慎子さんが、タダーズ専任バリスタの井上さんにおすすめコーヒー豆から美味しい淹れ方などと積極的にインタビューをしてくださり、井上さんも張り切ってお話されていました。また井上さんの卒論「加圧下における液体窒素の熱伝達」という専門的な話にも無農薬生産者の坂梨勝一さんと、タダーズ音響担当のT.eng.氏が反応されこちらも盛り上がりました。一時、井上さんの回線不安定で音声のみ参加という事態となりましたが、それでも楽しい時間が持てました。オンライン・タダーズが終了後、井上さん曰く「いつもと違う人達が参加するとすごい楽しくなりますね」

7月5日㈰の午前9時より第5回オンライン・タダーズを開催しました。スタートが数分、遅れましたが、ゲストのタダーズ専任バリスタの井上清三さん、専任音響担当のT.eng.氏、神奈川区役所区政推進課の後藤慎子さん、無農薬野菜生産者の坂梨勝一さんなど、店主を含めて5人の参加がありました。初参加の後藤さんから井上さんに積極的なインタビューが始まり、夫婦のあり方、工学部出身の井上さんの卒論テーマ、高圧送電線について、坂梨さんの仕事観まで、さまざまに話が広がって盛り上がりました。一時、井上さんの回線不安定で音声のみの参加という事態もありましたが、あっという間の1時間でした。みなさま本当にお疲れ様でした。またのご来店をお待ちしております。