オンライン・タダーズ '20.12

前回のオンラインタダーズで映ったT.eng氏の公開収録現場に、ワクワクしたという無農薬野菜生産者の坂梨勝一さんは、ライブを主催するくらい音楽好き。ところが現在持っているパソコンが古いため、ズームだけでなくオンライン・ライブも満足に見られないので「パソコン買い換えるしかないかな」と話されていました。するとT.emg氏が誰でも簡単にアップデートできるという動画を案内、さらにガラケー使用の坂梨さんに、農家向けのスマホアプリまでも紹介していただきました。坂梨さんの感想です。 (タダーズ感想) 超アナログな私。スマホもない。パソコンもW7の私にあれこれご指導をいただきました。今は未開の森の入り口に立つ気分です……。よいお年を! 坂梨

前回は仕事先から参加いただいた音響担当のT.eng.氏は、今回はご自宅からのご来店です。今年を振り返っていただくと一言「密との戦いです」。音響エンジニアのT.eng氏は大変苦労をされているようです。特に収録スタジオは遮音のため完全密封状態のいわば密室。音響機器から遮蔽アクリル板まで出演者が触れる可能性のあるところを毎回丁寧に消毒するそうです。特にマイクのスポンジのカバーなども消毒液で傷めないように神経を使うそうです。貴重な準備時間を取られるとのことでした。また後半、参加された無農薬野菜生産者の坂梨さんがウインドウズ7のパソコンではズームが使えずに困っていると聞くと、ウインドウズ10の更新の仕方の動画を紹介していただき、私たちアナログ人間にとって救世主のようなT.eng氏でした。来年もご指導よろしくお願いします。

川崎の空手家、井上清三さんがオンライン・タダーズの少し前に来店されました。日本色覚差別撤廃の会の事務局長もされている井上さんが会のHPでブログを始めるということで、タダーズでブログを使っている店主と情報交換をさせていただきました。開店後の近況報告で、井上さんは毎年作られている凧の最新作を発表。井上さんの素晴らしい自己表現ですね。一年を振り返るとコロナで長年通っていた体操教室に一度もいけなかったのが心残りだったそうです。井上さんの感想です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 背景から・・・ 井上清三  今日のタダーズ参加は9時までだった。実は9時半から私が所属している日本色覚差別撤廃の会のズーム役員会があったんだ。この役員会の参加は、9人だった。ちょっといつもと違うなあと感じたんだけど、その違和感は何かだんだん分かって来た。いつもの役員会では、背景をパソコンが作ったものにしている人が何人かいたんだ。今回は、全員、自分の部屋が映ってた。なんだろう、この安心感。タダーズの方も、今日は3人だったけど、背景は自分の部屋。音響エンジニアさんの部屋も、店主の部屋もなかなかいいし落ち着く。エンジニアさんの方は、どでかいマイクが映っていて、それに口を当てるようにして話すのがかっこいい。店主は、斜に構えて、お袋さんとの奮闘(?)を忍ばせるような雰囲気が感じられておもしろい(?)。言葉だけじゃなくて、背景からも本人の身体が伝わってくる。私の背景もいつも同じじゃ・・・ということで、次はちょっと変えてみようかな。

本日、12月20日に本年最後の第16回オンライン・タダーズを開催しました。本日のお客様は、前回と同じく、川崎の空手家、井上清三さん、音響エンジニアのT.eng氏、無農薬野菜生産者の坂梨勝一さんの3人。それぞれに今年一年を振り返っていただきました。まずは井上さん「今年を振り返ると、コロナで長年通っていた体操教室に一度も行けなかったのが気になるけど、少しずつ空手教室を再開できたのはよかったです」。次にT.eng氏は一言「とにかく『密との戦い』でした」と職場でのコロナ対応の大変さを語られていました。途中で参加された坂梨さんは「早くコロナを収束させなければ。すぐ食堂などの食べ物屋さんに厳しくするけど、規制のバランスが悪いし効果が薄い。もっと効果的な対応をして欲しい」と語っておられました。タダーズもコロナ対応でオンラインとなり多くの方にお世話になりました。また来年もよろしくお願いします。

川崎の井上清三さんが帰られると、入れ替わりに無農薬野菜生産者の坂梨勝一さんが、大根と白菜を持ってご来店です。普段、畑の作業で人と話すことが少ない坂梨さんはタダーズをとても楽しみしておられます。ところが今日は井上さんも退出されたあとで、店主と二人で話をすることになりました。現在の畑の様子から始まり、コロナに合わせた生活様式のあり方など・・。そして先日のお米の脱穀イベントについては、親子づれや様々な人が参加したので作業が捗ったし、なにより面白かったそうです。「これまで田んぼのイベントは、田植えと刈り取りだけでしたが、脱穀、代掻き、草取りなども一年の流れとして、定期的にイベントにできないか考えています」これは面白いかもしれません。すると突然、レコードのラベルの方がご来店。よく見ると音響エンジニアのT.eng氏が、イベントの収録現場から合間を縫ってスマホで参加されているようです。長い話をすることはできませんでしたが、それでも現場から伝わってくる生々しい雰囲気に坂梨さんが反応してノリノリ!!「いいなあライブ。生で聴くと全然違いますよ!」と、ご自分が、関西の歌手を呼んでライブを開いた話をしていただきました。意外なお話。坂梨さんの感想です。 ●気分はワクワクでしたよ! T.engさんがなんと!お仕事の現場からのご参加。FM番組の収録の現場でした。普段見られない現場の風景に、気分はワクワクでしたよ。 *ちなみに井上さんから店主のコンデンサーマイクが雑音で聞こえないと言われていたのですが、T.eng氏によるとまったく問題ないようです。うーん・・、もう少し様子をみることにします。

 本日の最初のお客さんは川崎の学習教室の先生でもあり空手家でもある井上清三さん。1時間近く他のお客さんが来られなかったので、じっくりとお話をしました。福島の介護施設におられるお母様の最近のご様子や、先日の空手の稽古、井上さんの中学時代の卓球の必殺技、話はさかのぼってお互いに覚えている幼児期の記憶をたどることに・・。ところが、楽しい思い出は一切なく、いずれも父親にぶっとばされた話ばかり・・。とほほ。井上さんの感想です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●父親は怖かった・・・  今日の私のタダーズ・ズームは、店主と2人だけだった。店主とも久しぶりに1時間、話ができた。店主と話すとちょっとしたことで話題が広がる。今日は、子どもの頃、親父にどやされたこと。店主の親父さんは自衛官、私の親父は警察官。職業柄か怖かった。店主が幼児の時、好奇心から金魚の尾ひれをハサミで切った話は、それはそれで・・・なんだけど、激昂した親父さんから窓から放り投げられるとはまたすごい。我が親父については、私が小学生の時、「銭湯の窓で火の玉を見た」とビビりながら報告したら、「そんなことでビビるな!」と即座にひっぱたかれた話をした。ズーム終わった後、思い出すは思い出すは・・・すべて親父にひっぱたかれて終わりという話ばっかり。ホント我々ばかりじゃなくて、昔の親父は怖かった。

本日、12月06日㈰の15回オンライン・タダーズは延べ 3人のお客様をお迎えして開催しました。...