510 オンライン・タダーズの人々 「なれないオンラインは緊張して妙な汗をかいてしまいました」



無農薬野菜生産者の坂梨勝一さんはタダーズに野菜を寄付してくださり無料八百屋「八百TADA」のきっかけを作ったり、素敵なドキュメンタリー映画を見る「URYOシネマ」発起人のお一人でもあり、タダーズの強力な支援者です。その坂梨さんがコロナの活動自粛を受けて自然食レストランや中華街などの販路が絶たれピンチに。そこで坂梨さんを応援しようと、ささやかながらタダーズでも野菜の直売をやってきました。現在は少しずつ販路も回復してきたそうです。坂梨さんはオンライン・タダーズにもとても関心を持たれていたのですが、パソコンが対応できず、悔しがっていました。その坂梨さんが、オンライン中に新鮮な野菜を届けてくださったので、飛び込みで参加していただきました。初対面の後藤さんや、久しぶりの井上さん、音響担当の T.eng氏とも、自然に楽しくやり取りをされていたように見えました。帰り際の坂梨さんの言葉です。「いやあオンラインは緊張しますね。画面のみなさんが一斉に私に注目しているので、どこを見て話せばいいのかわからなくなるし、妙な汗をかいてしまいました。でもとてもおもしろかったです。パソコンで対応できるようになったらどんどん参加したいと思います」