539 オンライン・タダーズの人々「ボランティア活動・地域活動につなげることができたら」


 オンライン・タダーズのお問い合わせを受け、開店のご案内を差し上げていた渡邊愁さんに初来店していただきました。お話を伺うと神奈川大学の人間科学科の3年生で社会教育に関心があるそうです。実は店主が、区社協の宮地悠希さんに紹介いただき参加した神奈川大学主催のオンライン・イベント「かながわユースフォーラム2020」の運営委員もされていたそうです。そのイベントの見事な運営ぶりには敬服していました。さて今回は渡辺さんが茨城出身ということで親近感を抱いたのか福島出身の井上清三さんが積極的に質問され、渡邊さんの生育環境から現在の大学での生活、ボランティア活動や将来の夢まで、さまざまなお話を伺うことができました。また渡邊さんは大倉山ドキュメンタリー映画祭について実行委員の篠木さんの丁寧な説明にとても興味を持たれたようです。映画祭とボランティア活動とつながるといいですね。渡邊さんは将来についての意識も高く、ひたすら週休2日制だけに関心があった50年前の私とは大違い。とても刺激になりました。ありがとうございました。渡辺さんから頂いた感想です。

 

夏からずっと気になっていたタダーズ・コーヒーさん。中々都合がつけられず、ついに10月になってしまったが、今回やっと参加することができた。初参加のため若干緊張しつつZoomに入室したところ、参加されていた皆さんが温かく迎えてくださった。中城さんをはじめとした他の参加者の方々も大変馴染みやすい方々ばかりで終始楽しく話に興じることができ、途中で抜ける際も非常に名残惜しかった。だが今回のお話で知ることができた三枚町や大倉山で行われている活動を今後の学生によるボランティア活動・地域活動につなげることができたらとも思う。ただ、この状況下のため実際には伺えないことが何よりも残念だった。この事態を抜け出すことができた際にはぜひ実際にお邪魔してみたいと思う。