538 第11回オンライン・タダーズを開催しました。


 本日、10月4日㈰午前8時30分より第11回オンライン・タダーズが開店し、延べ6人のお客をお迎えして終了しました。

 開店と同時に常連の井上清三さん(日本色覚差別撤廃の会事務局長)と、タダーズの音響を担当していただいているT.eng.氏がご来店、続いて初参加の渡邊愁さん(神奈川大学在学)も来店されました。

 

 まずは常連の両氏が渡邊さんに自己紹介していると、大倉山ドキュメンタリー映画祭実行委員会の篠木さんも来店され、さらに無農薬野菜を生産されている坂梨勝一さんが新鮮野菜を持って、直接リアル・タダーズに来られました。坂梨さんはネットが使えず、お仕事の合間に直接、来られての参加です。お二人の自己紹介のあと、渡邊さんから自己紹介を兼ねてオンライン・タダーズにたどり着いた経緯、かかわってこられたボランティア活動、大学生活などについて楽しく伺いました。それを受けてT.eng.氏から白楽の美味しいラーメン屋情報が提供され、次に渡邊さんからの質問に答える形で、店主(中城)がオンライン・タダーズ開店の経緯を簡単に説明し、さらに篠木さんも大倉山ドキュメンタリー映画祭についてていねいに説明をされました。渡邊さんは映画祭に関心を持たれたご様子で、映画祭と大学生のボランティア活動がつながる可能性を感じました。そのうち、渡邊さんのご友人のSさんが来店。Sさんはコロナ下の大学でのリモート授業の様子や、あらためて対面授業のよさを実感していることを話されました。その話に坂梨さんが反応し、次々と質問を重ねる中でとても充実した時間となりました。

 

 大学が縁遠くなった私にとって今の大学生活のお話は興味深いものでした。世代性別を超えて、それぞれの情報を交換するって面白いなあ!話に聞き惚れていた店主は、無料ズームの時間制限を失念し突如遮断となり、ご不便をおかけしたことをお詫びいたします。これに懲りずに次回もご来店くださるようお願いいたします。

                              オンライン・タダーズ店主  中城