524  オンライン・タダーズの人々 「他の方のお話も伺いたかったです」


「ずっと参加したかったのですが、なかなか都合があわなくて」と、今回、初参加していただいた、しのきさんです。しのきさんは店主(中城)がかかわっている大倉山ドキュメンタリー映画祭で、ご一緒させていただいています。しのきさんが愛飲されているスムージーのお話から、次に後の本棚にぎっしり並んでいた雑誌「マリ・クレール」の話となり、内容をパラパラと見せていただきました。ファッション、小説、写真、絵画まで広く掲載され、当時の文化の匂いが伝わってきました。また旅行好きな、しのきさんが今年のコロナ騒動でヨーロッパ旅行を断念したお話や、以前に訪れたアウシュビッツ収容所についてもお話いただきました。とても広い守備範囲を持たれているなと思いました。最後にいただいた感想です。「初参加の私がたくさんおしゃべりしてしまいましたが、他の方々のお話も伺いたかったです」。