今回、ろうのドキュメンタリー映画監督、今村彩子さんから東日本大震災の映画「架け橋 聞こえなかった３．１１」上映の提案を受けて躊躇していた私（中城）に「絶対にやりましょうよ！一緒にやりますから」と、迫ってくれた無農薬生産者の坂梨勝一さん。今村さんとともに「ぼくらの３．１１」プロジェクトの生みの親です。資金作りにフリマごとに新鮮な野菜を提供していただき、その美味しさで毎回完売しています。３本の映画の中で一押しだった「犬と猫と人間と２」をどのようにご欄になったのでしょうか。後日、次のような感想をメールで送っていただきました。
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「犬と猫と人間と２」、本当に観てよかったです。メディアで見たり、ちょっと被災地に行ったぐらいで、わかったつもりになっていた自分に、凄惨な被災の現実を見せていただきました。危険を冒してまでも、貴重な取材をなさった宍戸監督に感謝いたします。そして何より、動物たちの気持ちが痛いほど伝わってくる不思議な映像でした。
紅白歌合戦を見ると、毎年歌手の誰かしらに目頭が熱くなるという私ですから、冒頭から犬猫のお話で、ボロボロでしたが……。とにかく、宍戸監督さんに感謝です！！