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383 フリマの人々 「縫いためた服たちに命が入った感じでうれしいです」


第一回の無印喫茶店からバリスタをやっていただいているコーヒー好きの元小学校教諭の井上清三さん。今回のフリマにあたって、プロの仕立て屋さんでもある井上さんのお連れ合いに出品をお願いすると快く応じられ、それも破格の値段で出品していただきました。朝一番、男2人がこの素敵な服のディスプレイに苦戦しているとテキスタイルの専門家でもある大島裕子さんが現れて助けてくれました。ありがとうございました。この素敵な服は腕を通したとたんに幸福感に包まれるようで、さっそく数着をお買い上げいただきました。またよろしくお願いします。井上さんご夫妻の感想です。まずはお連れ合いから

 

●今回このような機会をありがとうございました。

作品展のために縫いためた服たちに命が入った感じでうれしいです。

                           したてや京

 

続いてフリマ(プロジェクト)へのカンパに戸惑っていたという清三さんの感想です。

 

●「ぼくらの3.11」プロジェクトへのカンパをどうするか連れの京さん(したてや京)に話したら、あっさりと「売り上げの一割カンパ」と京さん。ケチで凝り固まってる私の頭の中の妄想を吹っ飛ばしてくれました。気持ち良くカンパします。

 

*「ぼくらの3.11」フリマでは、出品者がそれぞれのスタンスでご参加いただけるようにカンパは任意(売上の0%から100%)となっております。