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140 コロンビアの有機栽培のコーヒー豆をいただきました。

第6回無料喫茶店で、Wさんからに「コロンビア モンテシエラ農協」を差し入れていただきました。パッケージには有機栽培と表示されています。この農協についてアマゾンに詳しい情報が載っていました。すっきりした味とのことですが、ご期待ください。

 

  • モンテシエラ農協は、コロンビア北部のシエラネバダ山の西側に位置する、40農園からなる農協組織。2011年開始の若い組織であり、それであるがゆえに品質向上に関しても非常に熱心に取り組んでおります。標高は1,000~1,650mのレンジにあり、総生産量は10,000袋を誇ります。所属する農家が保有する農園面積は最小でも8haと、コロンビアの農園平均サイズの1.5haを大幅に上回ります。近隣に3か所のパーチメント買付所を所有。各生産者との密なコンタクト、集荷体制を整えています。最寄の国内線空港から車でわずか1.5時間走ったのち、馬に乗り換えて農園内を移動。濃い霧が見られ、さらにシェードツリーも豊富。 土質も柔らかく、豊かな植生を誇り、急峻な斜面は土壌流出防止及び窒素分の土中固定のため、一面雑草に覆われている「ジャングルコーヒー」とも言えます。低温乾燥導入や品種限定の取り組みなど、新しいことは何でも取り入れて行こうという気概に満ちており、今後も非常に楽しみな農協です。バランスが良く明るい酸味で、口当たりが良く、飲んだ後もすっきりしています。